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「入院バッグって何を入れればいい?」「陣痛バッグとどう違うの?」——妊娠後期に入ったころ、私もこんな疑問でいっぱいでした。
結論からお伝えすると、陣痛バッグ(自分で持つ小型バッグ)と入院バッグ(後から家族に持ってきてもらうバッグ)を分けて準備すると、緊急時も慌てずスムーズに動けました。
この記事では、私が実際に持っていって役立ったもの・いらなかったもの、産院確認で荷物を減らすコツ、帝王切開の場合の追加アイテムまで、体験談をベースに整理しています。
※個人の体験談です。商品の効果・使用感には個人差があります。
※価格・仕様は変更になる場合があります。購入前に各販売サイトでご確認ください。
これだけ見ればOK:入院バッグ 中身チェックリスト

- 母子健康手帳・健康保険証・診察券・印鑑
- ペットボトル用ストロー(100均で入手可)
- 飲み物・ゼリー飲料(一口サイズ)
- スマホ・充電器(長めのケーブル推奨)
- ヘアゴム
- 軽食1〜2個
- 前開きパジャマ(2〜3枚)
- 産褥ショーツ(3〜5枚)
- 授乳ブラ・ノンワイヤーブラ
- 母乳パッド(大容量)
- 乳頭保護クリーム
- 洗面用品(歯ブラシ・洗顔・基礎化粧品最小限)
- ドライシャンプー
- スリッパ(かかとあり)・靴下
- S字フック・エコバッグ3〜4枚
- 延長コード(3口)
- タオル2〜3枚
- 赤ちゃんの退院着
産院によって支給・貸し出し品が異なります。事前に「お産セット」の内容を確認すると荷物を大幅に減らせます(詳しくは後述)。
入院バッグの準備、いつ始める?私が34週でほぼ完成させた理由

私が入院バッグの準備を始めたのは妊娠28週(7か月)ごろで、34週にはほぼ完成させました。
理由はシンプルで、臨月に近づくにつれてお腹が重くなり、動き回るのが本当につらくなったからです。
また、早産や前触れなしの破水など、妊娠後期は予期せず入院が必要になるケースもゼロではありません。
「36週までに完成させれば十分」という声も聞きますが、余裕を持って34週を目安にしておくと、最後の数週間を落ち着いて過ごせました。
| 時期 | 目安 |
|---|---|
| 準備開始の理想 | 妊娠28週(7か月)〜 |
| 準備完了の目安 | 妊娠34〜36週(臨月前) |
| 最低ライン | 妊娠36週(臨月)まで |
「まだ早いかな」と思っても、リストアップだけ先に始めておくのがおすすめです。
実際に買い揃えるのは妊娠後期に入ってからでも十分間に合います。
「陣痛バッグ」と「入院バッグ」は分けると楽だった

入院バッグを1つにまとめようとすると、いざ陣痛が来たときに「あれどこだっけ」と焦る羽目になります。
私は陣痛バッグ(自分で持っていく小型バッグ)と入院バッグ(出産後に家族に持ってきてもらう大型バッグ)の2つに分けました。
こうすると、緊急のときは陣痛バッグだけ持てばいいので気持ちがぐっと楽になりました。
| バッグ | タイミング | サイズ感・ポイント |
|---|---|---|
| 陣痛バッグ | 陣痛開始〜出産まで | 自分一人で持てる小型(20〜25L目安)。すぐ取り出せるものを厳選 |
| 入院バッグ | 出産後〜退院まで | 後から家族に持ってきてもらえる。快適さ重視 |
| 退院時セット | 退院当日 | 赤ちゃんの退院着・自分の服など。入院バッグにまとめてもOK |
家族に「このバッグを○時間後に持ってきて」と一言伝えるだけで動いてもらえるので、連絡のやりとりが格段に減ります。
分け方は人それぞれですが、陣痛バッグを「自分一人で持てる重さ」に収めることだけ意識すると準備しやすいです。
入院バッグに入れてよかったもの【カテゴリ別リスト】
実際に使ってよかったと感じたアイテムをカテゴリ別に整理しました。
産院の支給品との重複を避けるため、まず産院に確認してから揃えると荷物が減ります。
書類・手続き関連
- 母子健康手帳
- 健康保険証・診察券
- 印鑑
- 出産育児一時金申請書類(病院指定のもの)
書類はポーチにまとめて入れておくと取り出しやすかったです。
陣痛バッグに入れておくのがおすすめです。
衣類・産後ケア
- 前開きパジャマ(2〜3枚):授乳・診察に必須
- 産褥ショーツ(3〜5枚):悪露ナプキンとセットで使用
- 授乳ブラ・ノンワイヤーブラ
- 靴下(院内は意外と冷えることがある)
- スリッパ(かかとありのもの・転倒防止のため)
衛生・洗面用品
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- 洗顔料・基礎化粧品(最小限)
- シャンプー・コンディショナー・ボディソープ(産院備え付けがない場合)
- ドライシャンプー(産後すぐシャワーできない日向け)
- 汗拭きシート・ウェットティッシュ
- ヘアゴム・ヘアブラシ
- 爪切り(赤ちゃん用・自分用)
産後は想像以上に汗をかきます。
ウェットティッシュとドライシャンプーは「持ってきて本当によかった」と実感したアイテムでした。
授乳・母乳ケア
- 母乳パッド(大容量パック推奨)
- 乳頭保護クリーム(ランシノーなど)
出産初日から母乳が出始め、3日目ごろには漏れ出すことがありました。
「1箱で足りると思っていたら全然足りなかった」という声を聞いていたので、大容量タイプを持っていったのは正解でした。
電源・スマホ関連
- スマホ充電器+長め(2m以上)のケーブル
- 延長コード(3口タイプ)
- モバイルバッテリー
- イヤホン(授乳中の暇つぶし用)
病院のコンセントはベッドから遠いことが多く、短いケーブルだと充電しながらスマホを使えませんでした。
延長コードがあれば、スマホ・タブレット・モバイルバッテリーを同時に充電できて便利です。
産後快適グッズ・収納
- 円座クッション(会陰切開後の座り不快感を軽減)
- S字フック(ベッドサイドにバッグ・ポーチを掛けられる)
- エコバッグ・布バッグ(3〜4枚):洗濯物まとめ・多用途
- 洗濯ネット(コインランドリー利用時)
- ビニール袋(汚れ物・ゴミ入れ)
S字フックはベッドのフレームや点滴スタンドに引っ掛けられて、起き上がれないときでも手の届く位置にポーチをぶら下げておけました。
エコバッグも「全部使い切った」というくらい重宝しました。
ぶっちゃけいらなかった…持って行ったけど使わなかったもの
初産のときは「念のため」と詰め込みすぎて、バッグが重くなりすぎました。
実際に持って行ったけれど使わなかったものを正直にお伝えします。
| アイテム | 使わなかった理由 |
|---|---|
| お化粧セット一式 | 出産・入院中はほぼメイクしない。リップや眉ペンだけで十分だった |
| アロマオイル・リラックスグッズ | 陣痛中は使う余裕がなく、産後も疲れ果てて手が出なかった |
| 厚着の防寒衣類 | 院内が暑く、常に汗をかいていた |
| 紙の本(読みかけ) | スマホ・タブレットで十分。本は重くなるだけだった |
| 赤ちゃんの肌着・服(複数枚) | 産院が貸し出してくれた。事前確認で防げた |
| 赤ちゃんの紙おむつ | 産院支給のケースが多い。事前確認で防げた |
| 大量のお菓子・食べ物 | 食欲がなかった日も多く、病院食が意外と豪華だった |
「お化粧セット」と「赤ちゃん用品の大量持参」は、同じ失敗をしたという声をよく聞きます。
赤ちゃん用品については、事前に産院へ確認するだけで荷物をかなり減らせます。
産院に確認したら荷物が半分になった——お産セットを事前チェック
「お産セット」とは、産院が入院費に含めて用意してくれるアイテムのまとまりです。
中身は産院によって大きく異なりますが、あらかじめ確認しておくと重複購入を防げます。
私が確認してよかったと感じた主な支給品は以下の通りです。
| よく支給されるもの | 確認が必要な理由 |
|---|---|
| 産褥ショーツ | 1〜2枚支給が多いが枚数不足のケースも |
| 産褥パッド・ナプキン | 「お産セット」に含まれるケースが多い |
| 赤ちゃんの紙おむつ | 入院中は支給・退院後は自前が一般的 |
| 赤ちゃんの肌着 | 貸し出し制の産院あり |
| 清浄綿 | お産セットに含まれることが多い |
| パジャマ(レンタル) | 有料レンタルを設けている産院もある |
| タオル(レンタル) | 有料レンタルを設けている産院もある |
| 授乳枕・円座クッション | 備え付けの産院もある |
| ドライヤー・シャンプー類 | シャワー室備え付けの場合は不要 |
| スリッパ | 支給または備え付けのケースあり |
産院への問い合わせは「お産セットに含まれているものを教えてください」の一言でOKです。
健診のときにひとこと聞くだけで、荷物を大幅に減らせました。
「これは盲点だった!」入れてよかった意外なアイテム5選
ネットで調べていても見落としがちな、体験してみて初めて「あってよかった」と感じたアイテムをまとめました。
- ペットボトル用ストロー:陣痛中は横になったまま飲む必要があり、これがないと飲み物が飲めないレベルでした。100均で手に入ります。
- S字フック:ベッドのフレームや点滴スタンドに引っ掛けてポーチ・ゴミ袋を整理できます。特に術後など動けないときに重宝しました。
- 2m以上の長めの充電ケーブル:コンセントがベッドから遠いことが多く、短いケーブルでは充電しながらスマホを操作できませんでした。
- ドライシャンプー:産後すぐはシャワーに入れない日があり、頭皮のべたつきが気になったときに助かりました。
- エコバッグ複数枚:洗濯物入れ・シャワーグッズ入れ・貰い物まとめなど、気づいたら全部使い切っていました。かさばらないのでとにかく多めに入れておくと便利です。
ストローとS字フックは特に「持ってくればよかった」という声が多く、友人から教えてもらって本当に助かりました。
どれも100均やコンビニで手に入るので、忘れても慌てずに対応できます。
帝王切開の場合は追加でこれが必要でした
帝王切開は術後の回復に時間がかかり、一般的な入院期間は約8日間(経腟分娩の約5日間より長め)です。
術後は起き上がるだけでも痛みを伴うため、「すぐ手が届く」設計が特に大切になります。
なお、帝王切開か経腟分娩かは直前まで確定しないケースもあるため、不安な方はあらかじめ追加アイテムも準備しておくと安心です。
- 前開きワンピースタイプのパジャマ:術後は下を脱ぎ履きしにくいため、ワンピース型が断然ラクでした
- 腹部保護帯(腹帯):術後の傷口保護・腹圧サポートに。肌当たりの良い綿素材のものが推奨です
- 産褥ショーツ(多め):術後は定期的な確認があるため、通常より多めに準備しておくと安心です
- ドライシャンプー(多め):術後数日間はシャワー禁止になるケースが多く、頭皮のケアに重宝しました
- S字フック+小さな手提げバッグ:術後1〜2日は起き上がれないため、ベッドサイドにすべてぶら下げておくと楽でした
バッグはスーツケースより大型トートバッグの方が使いやすいです。
術後はスーツケースを持ち上げること自体が難しいため、バッグの種類にも気を配ると後悔が少なくなります。
また、締め付けの強いガードルや着圧ソックスは術後の血液循環に影響することがあるため、使用については担当医に相談してみてください。
よくある質問
まとめ:入院バッグは「陣痛用」と「入院用」に分けて、産院確認で荷物を絞る
- 入院バッグの準備は妊娠28週〜、遅くとも36週までに完成させると安心
- 陣痛バッグ(自分で持つ)と入院バッグ(後から家族に)を分けると緊急時もスムーズ
- ペットボトルストロー・S字フック・長めの充電ケーブルは意外と必須アイテム
- お化粧セット一式・赤ちゃんおむつ大量持参など「使わなかったもの」で荷物が重くなりがち
- 産院の「お産セット」を事前確認するだけで荷物を大幅に減らせる
- 帝王切開の場合はワンピースパジャマ・腹帯・ドライシャンプー多めが特に役立った
入院バッグの準備は「全部揃えなければ」と思いすぎず、産院確認で不要なものを省きながらコンパクトにまとめることが一番のコツです。
あとは赤ちゃんに会える日を楽しみに、ゆったりした気持ちで臨んでみてください。
※個人の体験談です。商品の効果・使用感には個人差があります。
※価格・仕様は変更になる場合があります。購入前に各販売サイトでご確認ください。
